どこかの財閥だかの令嬢(ご主人様の少女)と、そのボディーガード(中古の頑丈で巨体な外惑星開発用ホムンクルス)のお話。少女は自分専用のボディーガードでホムンクルスのフェリシティを、己の趣味に合わせて改造している。少女は帰宅するとボディーガードの任を解き・・・。
ちなみに「ロジスティックス(Logistics)」とは、兵站を意味する。軍事作戦遂行の為の軍需品の確保・管理・補給を行う事。転じて企業の原料手当てから生産・在庫・販売にいたる物流の合理的管理。
「ホムンクルス(Homunculus)」とは、16世紀の錬金術師パラケルスス(Paracelsusu)が、人間の精液と馬糞、血液などで造ったと言われる人造人間の事。この漫画では、バイオテクノロジーなどで造り上げた人間と殆ど見分けのつかない人造生命体の事。人間よりも頑丈で過酷な調教、改造に耐え、遺伝子レベルからの改造も可能で、体格、体型、性格も自在に設定出来る。映画「ブレードランナー」のネクサス6型の様な物。彼らに人権は無い。物であって者では無い。
This is a story of girl and her bodyguard.